• BAgxXJ7時間
    自分は普段文学作品の類はほぼ読まない人間なんだけど、たまたま夏目漱石の「夢十夜」という作品を読む機会があって、その冒頭の「百年待っていて下さい」「百年、私の墓の傍に坐って待っていて下さい。きっと逢いに来ますから」自分はただ待っていると答えた。(中略)「百年はもう来ていたんだな」とこの時始めて気がついた。…の一連の流れの文章が、妙に美しく感じた。自分が無学なだけで現在の作家でもこういう風な文章を書く人はいるのかもしれないけど、歴史に名を残すような作家は、やはり文章力が卓越してるんだなあ…と実感させられた。
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  • 1ar6JZ6時間
    この一文だけで読む人に
    時間の経過を感じさせる表現だね