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「自分が普通と思うペースより二倍遅くしてゆっくり喋る」です。
昔からものすごい早口だった(らしい)けど自覚がなく、当然相手が聞き取れないのでコミュニケーションもままならかったのですが、ある日父親から「もうちょっとゆっくり喋れ」と指摘されてはじめて自覚しました。
そこから(自分の感覚では)ゆ~~~っくり喋る事にしたら、ちょっと演技っぽくはあるけど聞き取れないと言われる事はなくなりました。 -
私は「大阪の人に会っても“面白い事言って(やって)!”と言わない事」です。
学生時代に知り合った大阪の子が、周囲の人から「大阪人⁉︎ねぇ!面白いこと言って(やって)!」と言われた時に「それなー。大阪って言うと絶対それ言われるんやけど、うちは面白いことは言われへん大阪人やねん。大阪人なら誰でも面白い事言えるって思わんといてー。言えへん大阪人もおるんよー」とやんわり返した時に「そっかー!そりゃそうだよな!」と思ったからです。多感な高校生当時にしっかり主張しつつ、やんわりとした雰囲気を出してくれたその子がとても大人に見えたのを覚えています。
と言う訳で、「大阪いじり」や「出身県いじり」はしないようにしています。(特産物の話題などは別です。あくまでおもしろくもない“いじり”です)