• 0VxIJ910月15日
    島原の乱と重ねるほどコロナ禍を重く感じてない個人の感覚としては、あの演出は感動を誘うための過剰演出に感じてしまう。
    舞台が生ものである以上、コロナ禍より前からも現在でも中止になるリスクは常に隣り合わせだし。中止や休止になった時の悲しみはコロナ禍であろうがなかろうが関係ない。

    そもそも島原とコロナ禍は同列に語れるものではないのに、よりによって島原の人々を4に追いやった側の刀剣男士にあの歌を歌わせるのドン引き案件じゃないの?
    島原の乱という凄惨な歴史が背景にあるあの歌詞の表面だけを自分たちになぞらえて、感動を誘うエンタメにする薄っぺらいグロさを考えたら、わかる~とか泣ける~なんてとても言えない。
    歌や言葉を通じて色んなことを伝えてきてくれたミュ本丸だからこそ、この軽薄な演出になってしまったのが残念だな……。