OK
  • そこには現実とは違う日常がある。何かが少しずつ違い、私はこれが夢だと理解したまま流されている。現実のことを思う。彼女の帰りは遅くなるだろうか? 夢に視点を戻す。ここでだけ交友のある、地元の同級生が駆け寄ってくる。彼もまた、ここが現実ではないと気づいたのだろうと見当。険しい表情のまま、息を切らして私を腕に捕えて叫ぶ。「お前、誰なんだ、誰なんだよ一体」分からないのにあんなことを?腕から離れた私は耐えきれず笑いながら、その問いに答えるか否か思案した。伝えよう。そしてそれが粒子となって、立ちすくむ男に伝達される。伝わったか、恥じているか? よくある事だ。夢の中なら、あらゆる抱擁は、あらゆる接吻は癒しの意味だけを私に伝える。その肯定に私はいつでも戸惑っている。
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  • スレ主(2mgQ.k)2024年10月22日
    最近度々、今何をしているのかも知らないような人物が夢を訪う。ただただ面白いが、結局は私の人生の単調さが過去を再編してリプレイしているだけ、といった所だろう。どうせなら醜男より美女が現れるほうが好ましい