以下、共感されにくいかもしれない。
小説を書く中で、自分の中にあるイメージを言葉にするのはある程度慣れてきている気がする。すごくありがたいことに、読んだ方に泣きましたと言われたこともある。でも、何かの感想を書くのが苦手すぎる！　本読んだり映画観たりしても「面白かった」「良かった」「好き」より先を掘り下げるのが困難。そしてその作業をあんまり楽しめない。
でも何かを鑑賞して心動かされたことを巧みに言葉で書き連ねているオタクを見てると、そんな風に心を翻弄されて、しかもそれをちゃんと咀嚼できてるのいいな……って思う。私の感性が鈍いのかな……たまに本気で悩んでしまう。
いいものを書くためにはいいものをたくさん見て読んで、感じたことを自分の中に染み込ませていくのがいいってわかってるのにな。