• 3fnMx011月3日
    頼りない父親とプリン頭の母親と娘二人
    母親は暴力こそ振るわないがネグレクトや暴言などわりと虐待してる
    父親は娘たちを気にしているが母親に怒鳴られると逆らえない
    年相応の笑顔と体格だった娘たちがだんだん弱っていく
    ほぼ家にいない母親を除き父親もだんだん衰弱してくる
    あるとき父親は母親に命令されて手紙か何かを用意する
    そのとき余分な付箋を床に落としてしまい、母親に怒られると思うのだが、どうせゴミになるなら舐めてもいいんじゃなちか?と思いついて床に這いつくばって付箋を舐める
    久しぶりに味を感じる
    そこに母親がやってきて軽蔑の目を向けるがそれには何も言わない
    「娘たちは今は誰に食事を貰っているのか?」
    父親は言っている意味がわからない
    「あの子たちの母親が死んだんだから誰か他の人が用意しなきゃでしょ」
    実は彼女は母親ではなく赤の他人
    父親には知的な問題があり、母親が死んだ隙をついて赤の他人が家に入りこみ資産を勝手に使い子供たちをサンドバッグにしていたのだ
    おしまい