• dUm1KW11月3日
    漫画「虚妄の女王」
    「辺境警備」の番外編という事で読んでみたら、考えてたより重い内容だった。主人公の成長は好ましいけど、いや重いわ。真実が隠されたまま、レールの上を走らなければいけない状況で、親すら真実を言わないってさ、誰も信じられないし。
    作中何度か主人公が責められるけど、読者側は「確かに、ありがちな頑張っちゃって周りを振り回す迷惑さはあるけど、そこまで言わんでも…主人公の置かれた状況じゃ仕方ないし…」ってなる。特に状況を理解している(?)と思っていた幼馴染の言い分は多分「お前は立場弁えて大人しくしてろよ」ってことだけど、だからって身一つで放り出すか?結果的に主人公のこと嫌い(妬み・嫉みあった?)だったの?側にいて主人公の功績も認めないの?…ってなったからもう少し掘り下げて欲しかった。
    辺境警備の隊長さん、ちょっと出てきたのが嬉しい。軍団長になってたけど、やっぱりイケオジだと思う。
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