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シリーズ二作目の「白魔の塔」は前作よりオカルト要素が強め。 -
戦後間もない九州の炭鉱を舞台にした連続怪死事件を追うホラーミステリー。
時代背景や出来事、炭鉱という場所やそこで働くことを想像すると恐ろしいし陰鬱とした気持ちにはなるけれど読後感は中々良い。