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先日、新聞で「小説家になりたい人が、なった人に聞いてみた」っていう記事を見た。
文学界新人賞の受賞作家さんがその賞を取るまで、自費出版や文学フリマで作品を出してたという内容で、インタビュアーの方が「ある意味すでに小説家だった」と語ってたのが印象的だった。この作家さんは、「賞を取らなくても小説を仕事にする道があると思った」と語っていて、その小説を書く人、何にこだわるかなんだなと思った。
作家、という肩書自体電子書籍を出版することで手に入れられるし、この人は大手出版社から出版されなくても、ある程度知名度を持ってたようだから、非常に面白い記事だった。 -
長いので、下げ