• A9XaSW11月5日
    木挽町のあだ討ち - 永井紗耶子

    芝居小屋に引き寄せられ、居場所をやっと得られた関係者各位が見たという、仇討ち
    それを尋ねる若侍あり。主人公?の若侍は無口系主人公みたいな演出なので各位の語り口をふむふむ読む感じ

    個人的には大分好きだね。ほんのり江戸時代の芝居を観た気分にもなれるし、結局何をして生きるのか、成したいのかは世間の柵もあれど自分自身への柵でもあるよなぁとも
    綺麗すぎる気もするけどだからこそ夢を見たいね。こういう世界もあるんだってさ
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