• B/xGD611月19日
    返信先: @自分 NHKがWeb上で連載している『セイ暴力について考える』というシリーズのうち、「神経生理学で読み解く セイ暴力被害の“凍りつき”<解説>」という項目がある
    これは被害を受けた時に動けなかったりするのはどうしてか、というのを解説している
    詳細は記事に書いてあるのでここには書かないけど、大事なのは「体が凍りついて動けなくなるのは、『その人の精神力が弱いから』ではなく、無意識に行われる体の防衛反応である」ということ
    心臓の鼓動を自力でコントロールするのが無理なのと同じで、自分の意思とは関係なく起きる物だから本当に精神力とは関係ない
    なのにこうしたことが知られていないせいで、まるで被害者が「精神的に弱かったから逃げられなかった」ような扱いを受けるのにも、強い憤りを感じる
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  • スレ主(B/xGD6)11月19日
    返信先: @自分 これに関連する言葉としてもう一つ、5F反応という言葉がある
    いわゆる「命を脅かすような危険や恐怖に直面した際、体が生存の可能性を高くするために起こす反応」のこと
    5つのFは
    ①Friend:友好的反応
    ②Fight:抵抗、戦う
    ③Flight:逃げる
    ④Freeze:凍りつく
    ⑤Flop:迎合する
    を表す(なお必ずしも番号順に反応が起きるわけではない)
    ④に関しては上記の通りなんだけど、実は①が起きることも珍しくない
    いわゆる「被害の時に笑ってしまった」とかそういうのもコレ
    全部体が自分を守るために起きた反応なんだよね
    その人の心が弱いから出た反応ではなく
    こういう知識はもっと世の中に広まるべきだと思う