• d5/QTT11月21日
    「ヤバい」「エモい」といった言葉を使うこと
    高校の頃母校で「ヤバいは非常に危機的なと言いましょう」なんて言われていて、それを揶揄して「非常に危機的なTシャツ屋さん草」とかやっていたのもあるけど、日本語は基本的に主語や意思を曖昧にする言語だと思っているから、ヤバいはその延長線上にある語だと思っている
    なんなら千年前も「いみじ」という、今のヤバいとほぼ同じ使い方をしていた語もあるし、別に日本語の乱れじゃないと思う
    自分が大学に入るかどうかの頃はミス○大みたいな人が「自分は知的ですよ」アピールとして「エモいじゃなくてノスタルジックと言いましょう」と言っていたけど、個人的にエモいはnowであってノスタルジックはpastだから意味が同じとは思えない
    エモいは感傷的だけど今この瞬間を捉えたカメラのような意味合いだから好きだし、ノスタルジックや郷愁は過去を思い返したり思い出すことで生じる過去に主眼が置かれている意味合いだと思うから、エモいは意味も好き
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  • スレ主(d5/QTT)11月21日
    「He is strange!」「I see」じゃなくて
    「あの人ヤバくない?」「それな」という、相手との前提条件を共有しているからこそ成立する言語というのが奥ゆかしくて素敵だし、全部を細分化することが美しいわけじゃない
    むしろ逆ニュースピークのように新しい概念や語を既存の語に当て嵌めて扱き下ろすようで、これらの語を否定する方が私は好きになれない