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最後慶一が相手チームの挑発に乗らない宣言した後のロウの表情からして「やれよ源間弟」は煽りじゃなくここで「美しくない」慶一が乱闘に参加してこの試合にもう出られなくなってもいいって本気で思ってたんだろうけど、既にトップ取った経験のあるアスリートの高潔さと合理性すごいな
ロウからこのセリフ出るまでの間に(以前「美しい」と評した)小杉にアシストしたり頭打った土肥を心配したりっていう他選手との絆が描かれてて、敵も味方もこの試合の中心を慶一だと考えていて乱闘への挑発に乗りそうになってる慶一を仲間が止めている中独りだけ「やれよ」と言い放つまでに張られた重層的な伏線もすごい -
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して「やらない」って言った時の慶一の真顔のようで口元が歪んでる微妙な表情の繊細な描写もすごい
ずっと地元でホッケーやって生きていきたいと決めている慶一にとっては、東京から来た元フィギュアスケート選手なんて真っ先に排他したい対象だったろうに
最初からずっと続いてきたこの二人の間の軋轢だったけど、ようやく慶一がロウの言い分に少し影響され始めたことでだいぶ溜飲が下がった -
37話(最新話)ネタバレあり&長文なので返信欄に書きます