敦康親王に「道長によって奪い尽くされた生涯」とナレーション当てられた件について、ナレで済ませずちゃんと描写せえよという意見をちらほら見かけるけど、多分このドラマ的には、東宮の座＋愛しい唯一人の女人彰子様（クソデカボイス） ＝ 奪いつくされたもの　という主張なんじゃなかろうか。

行成が初めて道長に反論したのって、道長が敦康様は内裏出禁にせえとのたまった時なんよ。敦康親王から取り上げすぎだって。そんな捏造のアレよりも怒る事あるだろ行成と思ったけど、このドラマはとにかく恋愛至上主義なので、恐らく制作陣は「敦康君に訪れる悲しい()別れ！道長ひどかったね！ここターニングポイントだから！」という体で今まで来たのかと思う。シンプルに出来がひどい。