医師という仕事に対して母と私の価値観の違いを感じた話。私が「優しいけどここの先生は今ひとつ…どんな症状でも相当酷くない限り大丈夫って言う節がある」と愚痴った。それに対して母は「でも祖母の胃がんは突き止めてくれたよ？」とフォローする。でも正直、それって普通のことでは…と思うんだ。だって医者という仕事は病を突き止め改善、治癒することが仕事だから。逆に突き止められなかったら問題でしょう…と。母はよく言えばおおらかな性格だが楽観的すぎる時があり、私は昔から良くも悪くも手を抜けないクソ真面目。どっちが良いかは…正直分からない。あんまり真面目すぎても生きづらいしなぁ…と。