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今観てる他の某ドラマでも、台詞を発さない演技は結構多用されてる。ただ、上記の工夫は周到に行われてるし、ここぞという時に端的にしかし印象深い演技とともに言葉を交わす。役者の無言の演技に頼りすぎない。
その無言の演技でも、「目線を落として泳がせる」という何の感情も読み取れない一辺倒な演技ではなく、不自然にならない程度にはっきりと、目・眉・口・首・手を使って感情を表現してる。きちんと人物に引き込まれて気持ちを乗せられる。
正直主役2人の演技は自分にはイマイチだったわ。 -
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無言の演技(殆どはいわゆる「受けの演技」)で伝えられるのは喜怒哀楽の感情や、事前に画面上で示された誰か/何かを探す・疑う・拒む・受容する・とかのシンプルなものであって、画面上に無い物との関わりを無理やり目の動きだけで表現しようとして失敗してるのに、それを素晴らしい演技と言うのはおかしい。 -
台本のト書き部分に登場人物の心情というか考えてる事(例:◯◯の事を思い出す)が書いてあったりして、それを演技で見せないといけないから役者は高いレベルを求められてる、的な話が役者インタビューであったらしい。
せめて前後の会話に絡めるとか小物や他の人物を交えるとか、工夫してないのはただの怠慢じゃないの。「小説は心のうちを文章で表現できるけど、脚本はそれができない。だから高度なんだ」と仰るなら、役者に丸投げせずに台本に上記の工夫を書いたらいいじゃないですか?