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海に眠るダイヤモンドのスタッフが同じこともあり、これについてはアンナチュラルの火事で亡くなった流れ者の男と、彼が唯一助けた男が連続⚫︎人犯だったという話の流れと、その時の人の反応と似ているなと思っていて
あの話も「あの流れ者の男性は自分の大好きな居場所を守りたくて色んな人を助けようとして、ほとんど助けられなくて、でもその中で唯一助かったのが⚫︎人犯だなんてあの流れ者の男性が報われなさすぎる…」って感想になる人も見たんだけど、
彼が⚫︎人犯の命を救ったことにより、闇に葬られそうになっていた彼の起こした事件の真相が明らかになり、その事件の被害者を想う人たちの心が少しだけ救われたということで、報われなかったなんてことはないと思っている -
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なんというか誰かが一生懸命生きたことで、それが全く無関係の誰かを救うことに繋がった(鉄平の場合は関係のある人たちは守られたし、玲央という無関係の人間の人生を救っている)というところに類似性を感じているし、私はこれが凄くいいなあと思っていて、鉄平の人生も、アンナチュラルの流れ者の男性の人生も理不尽で不憫一辺倒だけの人生では無かったと思っている -
鉄平の人生について、「可哀想すぎる」のインパクトのほうが強くて気持ちの整理がつかない人も結構いるんだなと思った。
個人的に鉄平の人生は不憫だしあまりにも理不尽な目に遭ってるとは思いつつ、朝子や誠が健康にあの年まで生きられていることが、鉄平の思いが報われている証かなと思って整理できた。鉄平の守りたかった人たちは鉄平の強く優しい思いのおかげで生きているなという。
ようやく追手から解放されて端島の見える家を買って、そこでも彼は誰かを救っていたという所でも鉄平も晩年は彼の人生を生きられたのかなと…一面のコスモスを植えてずっと朝子を想っていた所は涙止まらなかったけども。