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  • wkb9ln1月12日
    カフェから時代は創られる 飯田美樹

    パリのカフェ文化と、カフェが街で果していた役割について。名を馳せた作家や芸術家たちがなぜカフェに集ったのか。サロン文化など、人と人が集い繋がりを持つ場についての歴史と考察。また、主催者の役割など。

    一時期流行った「サードプレイス」という概念。もはや定番化した感じもする。カフェをやりたいと気軽に夢を語る人もよく見かけるし、自分でもたまに空想することはある。この本を読んでみて実際に運営するのはとても大変そうだとリアルに感じられた。店として経営もしなければならないし、人間関係に相当気を配れる人じゃないと「天才が集まるカフェの店主」にはなれなさそうだ。

    古い時代のパリについての文献を読んでいるのはそれだけでも楽しい。パリに関しては差別などよくない噂も聞くけれど、やっぱり魅力ある場所なんだなと思った。
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