ホーム
Tterを探す
検索
通知
マイページ
マイTter
お気に入り
つぶやく
環境設定
Reading
N
G
H
M
B
ホーム
手書き
Tterを探す
通知
マイページ
本読んだー!
読み込み中...
EeISTi
1月18日
R62号の発明・鉛の卵 安部公房
全12編からなる短編集です。好き過ぎた。令和のこの時代への風刺にもなる作品がちらほらあり、これが昭和28年から32年にかけて発表された作品だという事に驚くばかり。表題作も良かったし、三人の紳士たちの話は特にお気に入り。紳士達をそれぞれメクラとカタワ(あえてこの言い方にします)にしている事にセンスを感じるし、一向に話が噛み合わない様はまさに搾取する側とされる側のそれだよなと。今の日本すぎて笑いさえ出ました。いやー良かった!好みはバッチリ分かれると思います。
返信の受付は終了いたしました。
全12編からなる短編集です。好き過ぎた。令和のこの時代への風刺にもなる作品がちらほらあり、これが昭和28年から32年にかけて発表された作品だという事に驚くばかり。表題作も良かったし、三人の紳士たちの話は特にお気に入り。紳士達をそれぞれメクラとカタワ(あえてこの言い方にします)にしている事にセンスを感じるし、一向に話が噛み合わない様はまさに搾取する側とされる側のそれだよなと。今の日本すぎて笑いさえ出ました。いやー良かった!好みはバッチリ分かれると思います。