• LOR3fj2月24日
    マイノリティの「つながらない権利」(雁屋 優著)読んでる途中なんだけど、序盤からもう心当たりのある箇所が何個かあって唸っている
    これは別にAセクやAロマに向けた本じゃない(著者の方はAセクAロマ)んだけど、社会的にマイノリティである人々が、現状当事者同士のコミュニティに参加しないと情報が得られないことの問題点や、当事者同士で話すからこその絶望について記載されている
    例えば著者の方はアルビノだそうで、自分が出来ないと感じていたことをアルビノがあるからそのせいだと思っていたんだけど、実際アルビノのコミュニティに参加したら出来ることが沢山あった=自分がアルビノのせいでできないと思っていたことがそうじゃなかった、みたいなことがあったそうで
    ああそういえば、自分もAセク当事者のオフ会とかに参加するのを躊躇ってたのって似たような理由だったな……と思った
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  • スレ主(LOR3fj)2月24日
    私の場合は「できなさ」というより「辛さ」だったけど
    (その頃はまだセイ嫌悪とAセクの区別が自分の中であまりできていなかったのもあるとは思う)
    他の当事者から「その辛さはAセク由来じゃない」と言われたり、自分で「もしかしたらこの辛さはAセク由来だと思ってたけど、違うんだろうか?」と愕然とすることになったら……と思うと怖かった
    まあ最も今のオフ会は大体ルールが決まってて、そんな他人の指向を否定するようなことはないとは思うんだけどさ
    まだ読み始めたばかりなので最後まで読もうと思う