• PHxiZC3月12日
    ボカロにはボカロにしか表現できない正確無比な歌唱と、だからこそリズムと一体になって溶け出すように馴染む聴き心地と、声質のケロケロピコピコ感の小気味よさと(SVとか最新技術でもいい意味で無機質な声質の耳心地の良さはある)、人間の歌声のクセのフィルターを通さないから精製水みたいに純度100で曲を聴けるのがずっと好きで、
    人間は人間で、感情とかクセとかブレとか色んな混じり気があるからこその声の深みとか、自然、天然物の身体だからこその声の厚みとかあるのもいいよねって思ってて、
    それが合体するなんてどうなっちゃうんだー!?と思って、ボカロと人間が対等に歌って、お互いのないところをお互いの強みで補うような世界を夢見てリリースワクワクしてたのが嘘みたい。