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  • M0qNNN3月27日
    白き嶺の男(谷甲州)
    登山に関する短編集。様々な登山のバリエーションが見られてよかった。一つ一つの物語の登場人物の心の動きも読んでいて楽しい。
    なにより本当に登山の描写がリアルで、山をやる筆者ならでは。自分はキャンプ好きだが山はやらないので、生涯エベレストなんか行かないけれど…。そこがどんなところなのか、どうやって行くのか、どんなにすごいところなのか。その道行、達成の味の破片だけでも味わえた気がする。したことのない経験を垣間見えるような、読書の醍醐味を味わえる本。
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