小じわが少ないのを自慢にしてたけど、太ってて顔パンパンなせいで脂肪に押されてしわが見えづらいってだけだった服も入ればいい、穴が空いてなければいい、襟元や袖がボロボロじゃなければいいって感じで、ズボンの膝が出てきたりしてもおかまいなしで着させられてた流行は「ふーん」で済ます別世界のもので、お陰で年相応にオシャレやスキンケアに興味持ち始めたら「色気づいて！」「そんなに格好に構ってないで勉強とか家の手伝いとかもっとやるべきことをやりなさい！」って感じで青春時代はなかったことにされたなぁ…最低限の身だしなみをもっと早く身に着けて、もっと綺麗になりたかったよ

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