「彩雲国物語」
最初の頃は世界観もキャラもストーリーも好きだったけど、主人公のことを恋愛的な意味で好きになるイケメン男キャラがあまりにも増えて胸焼けがしてしまった。流石に数が多すぎて…　

主人公のことは「（顔立ちは平凡だけど）能力が非常に高く性格も良い」から人としての魅力はあると感じたし嫌いじゃない。けど、美少女や美女で性格も魅力あるキャラが他にもいる中で、男キャラの多くが平凡顔の主人公に惚れるのは無理あるよね？と思った
顔が普通でも中身に惚れた設定なのはわかるけど、周りにいるのが顔だけ良くて中身クソな女共ばかりならともかくそうじゃないのに何故…って感じ。無意味に報われないキャラを増やしてるようで作者と感覚合わないなと感じた。その点以外は骨太なストーリーで好きだった分残念…