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ゲームプレイ時、ヒロインが死んだ時の感情としては悲しいとか感動したとかじゃなくてひたすら虚無って感じだった。そりゃまぁ、そうなるよね…としか
主人公は無理して子ども産むよりもヒロインに生きてて欲しかったのに、こんなことになって可哀想だなとは思ったけど(まぁ後先考えず避妊してなかった主人公も悪いけど)
でもこれって私が同じ女だから安易に産む展開に苛ついただけで、メインターゲット層である男性の多くにとってはもしかしたら苛つく要素にならないのかもしれない。私がライターの麻枝さんと感覚合わないだけなのかも
でも部分的にこんな感じでモヤモヤするところが複数あるだけで、全体的には良作だしここが良いとか言えるとこもあるんだよ。粗もあるのに絶賛されすぎなのが気持ち悪いだけで… -
嫌いというか少し苦手。良作だと思うし感動する部分もあったけど、個人的にはモヤモヤするところも多くて手放しで褒め称えられない作品。でもストーリーに関して絶賛の声以外ほぼ聞こえてこないから世間と自分の感覚の差に余計にモヤる
例えば、病弱で子どもを産むと死ぬ可能性が低くないと医者から言われているヒロインが自分の意思を貫き通して()無理に子どもを産む。しかも危険性が上がると作中で言及されてる自宅出産をわざわざ選ぶ
→ヒロイン死亡、主人公の男はシングルファザーに…
この流れで私は感動するどころかヒロインの頭の悪さに腹が立った。自分が死ぬかもしれない中で、遺された旦那が男手一つで子を育てなきゃいけなくなる苦労とか少しは考えなかったのかなって
その選択をしたヒロインが作中では「強い」扱いで持ち上げられてるのも理解できなかった。後の苦労も考えずに子を産むのが強さなの?独りよがりも大概にしろよと思った