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自分が言えた立場じゃないのは分かる。でもやっぱりあきらめたくはない。私はただの凡才の帰宅部。周りは天才秀才鬼才と才能溢れるクラス。自分に劣等感を抱き始めたのは周りとの差を自覚して間もない頃だった。精神を病みかけたこともある。でもやっぱり嫌われたくはなくて、無理にでも笑顔を作った。誰にも、この顔の裏は、心は見せれなかった。皆を見てると何も分かんなくなった。裏切った子、私のあることないことみんなに言って私、友達いなくなっちゃったよ?今どんな気持ちなの?私は友達少なくても生きていけるから別にいいよ?おっかしいの -
私は気分転換になるだろうと了承した。そうするとなんと連れて行かれたのはあの子のいる視聴覚室。あの子に睨まれた。その子ともう一人の子は仲が悪く、状況は最悪。まさかのダブルブッキング。我が校の教室は予約制で、ほとんどの時間を2人に取られていた。確かにあの子は校歌の演奏を任される秀才。もう1人も吹奏楽部の期待の子。私はまだ暇つぶしにピアノを奏でるような凡人。格差がありすぎる。でも、やっぱり弾きたい。続きはコメントに書きます。