• 坂口安吾の不連続殺人事件。なかなか作品にのめり込めず、読むのが退屈になり、ほかの読もうと読み始めた田山花袋の蒲団を読み終わりました。
    単なる好みの問題だけど蒲団はわりと一気に(といっても数日がかりですが)読めました。大正時代の東京の人の衣服や暮らしぶり、お土産のシュークリームや汽車で頂くためのサンドウィッチが出てくるところが興味深かったです。
    不連続殺人事件は犯人が気になる。しかしキャラが多すぎて各人の関係性や職業などを覚えきれない。