• tp.M8t6月22日
    過去ジャンルで、気になっていた絵描きがいた。お世辞にも上手いと思えないアナログ絵で、反響は貰えない。交流は控えめで黙々と描くタイプだった。
    複雑なポーズ、小道具、背景、服の模様まで丁寧な線でイラストを描いていたが、画力不足で歪になっていた。漫画は、カプの繊細な心情変化、関係性を描きたいようだったが、画力不足によるアンバランスで滑稽に見えた。
    この絵描きは物語を描きたい気持ちがあり、それを描こうとしている。ジャンルやカプへの愛を感じたので、数少ないフォロワーとして応援していた。

    そのジャンルから離れて6年。久し振りに覗いてみたら、あの絵描きはまだ残っていた。当時と同じカプで漫画を描いていた。誰なのか分からなかったほど上達して、フォロワー4桁の絵馬になってた。好きな事を続けた結果に感動して泣いてしまった。
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  • s.Yh.O6月23日
    描きたい物語がある人は強いなと思い知らされた。
    ありがとう、自分も初心を忘れずに頑張ろうと思えた。
  • スレ主(tp.M8t)6月23日
    返信先: @s.Yh.Oさん そうですね。普通絵が下手な人は難しいものを描きませんが、その絵描きは「描きたいものを(上手く描けなくても)全力で描く」だったので。そういう人が好きな事に情熱を注いだ結果、絵馬になってたのは素敵ですよね。