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セイ暴力を受けたわたしは、今日もその後を生きています。(池田鮎美著)
親友を被害で亡くしたことを16歳で知り、自分もその後被害に2度あった著者の方の9000日の記録の本
2023年に刑法が改正されたけど、それ以前の被害に関する法律がどのようなものだったか、またどうやって刑法が改正されたのかの経緯についても記載されている
暴力の影響がいかに人生を壊すか、また日本の社会における被害者の立ち位置についても非常に「わかる」と思ったし、読んでる最中何度頷いたかわからない
暴力後の人生は加害者から植え付けられた暴虐性との戦いのようだ、というのも白状するとすごく身に覚えがある
読んでいて本当に胸が痛くなるけど、読んで本当に良かった一冊だった 暴力について考えていて辛くなったら、また読み返そうと思う -
今回は被害者の方の記録の本です、被害状況にも触れた書籍のため下げておきます