親の機嫌で「優しく接してもらえるか」「理由なしに不機嫌を当てられるか」わからないような環境で生きてきて、ただ「愛されたかった」。
自由にいさせてくれる人と結婚して、これからは大切にしてもらえるかと期待したけど、「なんでも受け止めてもらえる」わけではなかった。
すべてを「そうだね」って受け入れてくれる人が良かった。
でも、多分きっと、そんなの「普通の家庭」でもあり得ないことを気付いたほうが良いのかもしれない、と思った。
きっと、「普通の家庭」の人たちも「受け入れてもらえない」ことも経験しながら「自分と相手との境界線」を理解していくのかも知れない、と思った。
傷ついてきたぶんだけ、「自分だったらこう接するのに」と思うこと自体が、相手にケチをつけることに繋がり、自分自身がイライラすることに繋がる…。
これまでたくさん我慢してきたけど、それでも「自分勝手」にはできない。まだ調整がわからない