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最高に面白かったです。
映像資料の部分がかなりリアルで怖かった。
ラストシーンのCGは監督の手癖を感じたけど、そこ以外の9割は真面目に怖いもん見せてくれたからトータルで高評価です。
原作は文章だからこそ映える構成なので、映像化するにあたって一本のストーリーとして再構築されたのは仕方ないかなーと思う。
別に原作を映画が上書きしたわけじゃなく、メディアリミックスの一つとしてこういうも出てるだけみたいな受け取り方したので個人的にはノーダメージ -
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女の霊を物理で撃退するところは痛快で、今までの真綿で締められるような重苦しい恐怖感がスカッと霧散した。ここはいい意味で白石監督の手癖が出てるって思った。
CGは悪い意味で手癖が出てた。
ラスボスの見た目は個人的にはそこまで嫌いじゃない。
(白石作品に限らず、ホラー映画の人外ラスボスは姿をはっきり見せた瞬間怖くなくなるものなので、アイツがあんまり怖くないのも許容できる)
でも目玉に襲われるとこはいくらなんでもチープすぎる。
赤ん坊の触手も興ざめした。他の感想にもあるけど、目元の違和感だけで十分怖かったのに。
でも、その点以外はすっごく怖くて最高な映画でした -
原作既読勢 微ネタバレ感想