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生活環境が変わってあの頃のグループとは疎遠になったし、今流行りの遊び方の中では主の考え方のほうが少数派っぽいけど、あの頃に培うことができた感覚には感謝している。
卓に必要なのは、有名なシナリオや凝ったシナリオでもなく、豪華な演出やイラストでもなく、目の前のこの卓を楽しいものにしようとKPPL全員で協力することだよ。 -
今ほど同人シナリオが無かった頃、身内グループではオリジナルシナリオを作って互いに交代制でKPをやっていた。
素人作のシナリオだし、この一回しか回されないから、正直拙い部分の方が多かったと思う。
でもそんなことはお互い百も承知だったから、毎回KPもPLも助け合ってセッションしていた。
シナリオ自体のクオリティだとか、有名シナリオがどうとか、他所の卓ではどうのこうのという意識も全くなく、最後まで遊ぶために全員が協力してセッションを作り上げることが楽しかった。
今思えばとても贅沢な遊び方をしていたと思う。