他の方が仰るように作者の脳内当ての謎解きがあります。この謎を解かないと先に進めないといった謎解きがあり、その解き方のヒントもシナリオ上存在しなくPLがその解き方を知っているか思いつくかに委ねられていることがあるのでKPが解き方に関するアイデアを振らせない、自力で解くまで進めないタイプだと詰む可能性が高いです特に寄宿舎がその傾向が強いです京都2PLは比較的初期の作品で他の作品を知らなくても楽しむことは出来ますが、シリーズとされているだけあってそれ以降の作品はNPCの言動、背景、描写に他の作品の匂わせが多分に含まれており、そういったものが苦手であれば避けた方がいいかもなと思います漂うシリーズ全作遊んでいますがこの作品通過してなかったら意味わからなくない？と思う描写が多く、ダイスを振って得た情報がシナリオ攻略に全く関係ないこともあるので万人向けの作品ではないかと思います

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