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同人作者が自分の作品を売って生計立てたい場合、TRPGのライセンス料とライセンスの規約によって販売方法などが制限され売り上げが下がるので可能ならライセンスを回避したい。
TRPG配信で宣伝して有名になった同人作者のイラストをグッズで売る。この際TRPGの表記を消せば同人作者の一次創作グッズとなるのでライセンスに抵触せず収入を稼げる。
そうなるとTRPGで生活費稼ぐよりTRPGはイラストレーターなどが仕事を得るための宣伝手段として有効。お金は同人作者のイラストで稼いで、TRPG会社にはライセンス料が入らないみたいな状態が成立する。TRPGの知名度アップには貢献するかもしれないが、TRPGで同人作者がお金儲けするとは違った捩れたビジネスモデルになる。
結果的にTRPG会社が儲けを出すのではなく、イラストレーターやYouTuberのインプ稼ぎみたいな宣伝ツールとして活用される。
やはりTRPG自体でお金を稼ぐのは難しいねって話になる。 -
TRPGのビジネスのマネタイズを考えた際、アメリカのD&Dの会社もライセンスの利用量を上げたいって話が何年か前に話題になったが、TRPGだけでお金を稼ごうとするとビジネス問題に行きたく。
日本の会社でTRPGの売り上げを出そうとすると公式ルールブックを売ることはなり、そこにあとはライセンス関係の同人収入が入ってくる構造になっている。
このライセンスは同人作者にとって小売りで小遣い稼ぎするならライセンスに従って同人グッズを売ればいいのだが、他社コラボ案件のグッズとかカフェで生活費稼ぐレベルのビジネスとしてやると話が変わってくる。