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PCに委ねられるのは本質的な自由ではありません。
あのようなNPCの配置や各PCの対立構造、また作者の思想に都合のいい形での舞台設計、これらをTRPGという媒体でやる危うさを、あなたはもっと考えてゲームした方がいいと思います。 -
刑事ができるシナリオだと謳われてはいるが、実際にプレイした結果そんなことはなかった。
確かに捜査を模した要素など、刑事ならではのギミックもある。
だが嫌な正義感の問われ方をし、刑事らしく振る舞おうとするほど、弱者に寄り添わない理想論を振りかざすだけの存在として扱われるシナリオだった。
自分はHO2で参加したが、結局のところ自分や担当NPCの境遇は、HO4のNPCの主張を際立たせるための土台として消費されたにすぎないと感じた。
暴力衝動、元犯罪者、家族の死、黒幕NPCが憧れの人物といった各HOの属性や背景が、作者の問題提起やメッセージを黒幕に都合のいい形で都合よく盛り上げるために割り当てられていたように見え、強い不快感しか残らなかった。
KPの裁量もあったのだろうか。
NPCは全員完全な悪人ではないという点を強調され、このような人を生まない為にも黒幕NPCの主張を呑むべきという圧を感じ、非常に不愉快だった。