お父さんとお爺さんが武士やめないのを笑って見ていられたのは松野家が作中の重要人物の中でも弱い立場だったからというのはあったかもなあ。銀二郎という松野家の面々より弱い立場の人が出てくると笑えなくなっちゃうというか、笑って済ませられたことがそうならなくなってくるというか。なんにせよ銀二郎が不憫。