• NpGyd910月18日
    返信先: @自分 とはいえ、最高に良かったと感じたのは【強くなくていい】【完璧じゃなくていい】と男性側にも言っていることであり、さらにそんな家父長制を1度は夢見た彼が、バービーの夢を応援する、という流れは綺麗に決まっていたと思う。
    あの映画は、自由であることと、それに伴う完璧でない自分を受け入れることで、完璧でない他人を受け入れることが出来るという、現代社会における形のない【自分が完璧でない恐怖への解放】を目指した映画なのではないかと思った。
    ……総評は、痛快にスッキリするには少し物足りない印象。題材が題材なので仕方ないといえば仕方ないけれど。
    根っからのバービー好き、かつ、現代のフェミニズムとは、ということを抽象的に感じたい人はオススメ。
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