歌麿が男女どちらもっていうのは、創作物の人物造形としてそうしたいならそれでいいとしても（衆道の春画も描いてはいるし）、それならちゃんと江戸時代の衆道として描写してほしいわ
8割ぐらい現代が入ってるというか腫れ物みたいに扱っててずーっとモヤモヤしてる

今年と同じ脚本家でも直虎は井伊直政に主人公格がバトンタッチして仕切り直したおかげで面白さが戻ってきたけど、べらぼうは特にそういうのないからジリ貧どころか予告見るになんか変なことやりそう
どうする以降の大河ドラマって、初期は制作側の「こういうものを作るぞ」みたいな意気込みが見えてて面白いのに、夏頃から脚本家の我が強くなって、終盤はなんか歯止めが効かなくて面白くなくなってくのホントどうにかしてくれないかなぁ

来年はどうか時代考証の先生の言葉をきちんと踏まえて脚本書いてくれる人でありますように……