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最近見た「人助け好き」の脇役
諸々の展開や描写のせいでかなり嫌われてしまったけど、そのキャラは申し訳なさそうにする相手に一貫して気にしないでのスタンスを取るし、自分がなんとかする!といった態度にも流石◯◯!みたいに肯定もされないし、過剰に持ち上げられたり称賛されてもいないから「人助け大好き主人公に感じてきた」嫌悪感は感じなかったんだよね。嫌われてしまったことで人助け好きな人間性にまで猜疑心向けられてしまっていたけど……。
(自己投影して見やすい)主人公だったら人助けからの称賛展開をスゲー!スゲー!とはしゃいで見るのに脇役だと本当に人助けしてるの~?自己満足じゃないの~?って見るオタク、かなりグロいし、(脇役はダメだけど)主人公スゲー!ってはしゃぎ方イタいなと思ってしまった。それぞれ全然別作品だけどさ。 -
他の人が気付いたり手伝ってもいいはずなのに全部全部そのキャラだけで解決して、「ありがとう!流石◯◯!」「やれやれ、また◯◯のお節介か」「自己犠牲も大概にしなさい」としっかり持ち上げられてる流れ……ウザくて堪らん。作品によっては男女問わず愛されハーレムできてたりするし。
現実で人を助ける職業の人の「自分のトレーニングは無駄になってもいい。それは要救助者がいなかった、ということだから」という言葉から考えても「人助け」に生き生きするって困り事の発生を喜んでるってことになりかねないわけだし。
こういうキャラって大抵感謝されたら頭かきながら「いやぁ…ははは…」って謙虚風ムーブするけど普段自信たっぷりに堂々と振る舞ってる辺り、困ってる当人が助けを求めてくれるから人助けが出来てるって認識のなさを感じて怖い。
っていうか「人助け好き」の描き方が下手な作り手が多いんだな、って印象。