-
-
- 読み込み中...
そして開始すぐの田舎描写に脱落しかけた。あの立地の家から徒歩で行ける範囲にあんなサイズのバスは来ない。そして本数は劇的に少ない。通学は親が車で電車の駅まで送るか通勤ついでに車でかなりの距離を送るか寮に入る事になる。ちなみにあのロケ地は高校時代に住んでいた家の近所にある。
勿論、ふわっとした田舎描写の素材でも構わない。
それならリアリティラインを調整しろと思う。リアル寄りにするには疎かな部分が大きすぎて目立つ。
映像で魅せるには湯浅監督ほどの力量がないため脚本家と組んだ方が良い。そして予算の大きな作品では自分のヘキを詰め込まない方がいい。
それか映像勝負のOP, ED, MV, PV請負人のようになるか。 -
細田監督はデジモンの映画版が評価されていた記憶があり、時をかける少女のリメイク版だけ面白かった。あれが一番。
サマーウォーズは個人的に面白く見られるところと駄目なところが半々。
いくつかの田舎をがっつり知っているので、あの都会人が安全な位置から賛美し都合の良いところだけをつまみ食いする田舎描写には苦虫を噛み潰したような顔にならざるを得ない。
その後なぜか時かけ方向ではなく、駄目な田舎描写と公的機関への不信マシマシ路線に行ってしまい全く見る気がせず、竜とそばかすの姫を先日テレビで見たら大まかなストーリーまで破綻気味になっていた。