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スゲービビりな上司が来てて双子のもう1人もいる。鳥居には注連縄が3本縦に下がっていた。
静止した異界の中には鬼が2匹。布で作った均質な紫の空が綺麗で、端末を取り出して写真を撮った。
上司は封印の為に投げ込んでおいた魔石にも「この石外からついてきたんだ！！」だのと大騒ぎしていたのでもう1人とおかしくて笑っていたら一つ瞬いた上司が「君たち(双子)は絵本みたいな笑い方をするんだね」と言った。 -
最初は1人でどっかの冒険者パーティみたいな集団で護衛されて平原から渓谷に連れてかれた。
封印を強めるんだかなんだかかんだか、「んじゃ、そういう事だから」ってカジュアルに谷底へご案内されたしこっちも(ええまたかよ)みたいな反応だった。特に怪我もしないし。
紐なしバンジーのせいで魔石落としたから谷底の生き物にきゃらきゃら話しかけられつつ探し物して、崖にある鳥居の中に魔石(自作だった)投げ込んで場面転換。