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作者から搾取したいわけではないけど、在庫が無限の電子版で、素材を豪華にしたから経費回収のために値段をあげたり、素材に妙な付加価値をつけてるようにみえるサークルは、やっぱ厳しい目で見てしまいがち
そういう観点からすると印刷費やイベント参加費、交通費、SPLLで発行部数にかなりの制限をかけられる書籍版に関しては、あまりに高額だと顰蹙は買うだろうけどサークル側で好きな値段にすればいいと思う
書籍版の値段が妙に高くなる理由に一度に大量に刷れなくて1冊あたりの原価が高くなってるのが原因ではないかと考えてるから、書籍版のSPLLは物価上昇にあわせて改修してあげてほしいとすら思う -
昔はトレーラーやNPC画像はほとんどなかったし、あったとしても作者の自作や作者の友人が制作したのを親切心で同梱してくれて、頒布額＝本文代、素材はお礼やお裾分けのような位置づけだったような気がする
昔から活動してるサークルや最近のシナリオだと魚弱木冬がこのタイプかな
売上を購入者に還元するためか、作者の自己満足のためか、その他の理由から素材をブラッシュアップするために外注するようになったと勝手にそう思ってる
この時代を経てる層というか自分が昨今の頒布されてるシナリオを見ると、外注素材で値段を釣り上げられてるように思ったり、素材は別売りに違和感ある
例えるとお菓子を買おうとしたら、パッケージをやたら豪華にしたせいで値上げされてたり、箱だけ別売りみたいな感じに思う
部屋zipとかシナリオ専用BGMとか必須じゃないけど準備の手間が省ける素材の別売りならグレードアップのためのDLCみたいな位置づけと捉えれるんだけど