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付け焼き刃なので不正確だけど熱中症III度での体内の様子はこんな感じ。
体内水分減少→血液量減少→放熱機能低下→脳の中枢神経が熱でやられる(ついでに意識が混濁する)→身体の温度を安全な範囲に保つ機能が失われる→体温40℃以上が継続する事で臓器が直接障害される(レバーが煮える)&骨格筋(横紋筋)が融解してミオグロビンが血中に流れ出し腎臓が強くダメージを受ける→高サイトカイン血症に伴う全身性炎症反応症候群→DIC(全身の血管内に細かい血栓が出来て臓器を更に障害しする上に凝固成分を使い果たすのであらゆる出血が止まらなくなる)→多臓器不全により死亡
親族は熱中症の時点では死亡には至らなかったものの、もしかしたら脳の中枢神経が障害されたまますごしていたのかもしれないし、最悪臓器が少し損傷されてしまっていたのかもしれない。
全く別の事情があったのかもしれない。
けど、熱中症は思っていた以上に恐ろしい。敗血病や白血病並みだ -
原因ははっきりとは分からない。夏に重めの熱中症になったというが、それがきっかけなんだろうか。
ちなみに少し調べたら、熱中症Ⅲ度(重症)は様々な障害が連鎖的に発生する恐ろしい状態のようだ。