• Ezmgeb12月3日
    文体は書き手が何を考え、見ているかを反映するから、無意識に滲み出てくるものがあるんだよ

    例えば
    A「今日寒くない?」
    B「明日の方が寒いらしい」
    A「マジ?」
    という会話シーンだけでも
    テンポ重視で台詞のみ?間に地の文を挟む?地の文に台詞を混ぜる?表情や動作、内面の感情まで書く?5W1Hは書く?お互いの反応を重視する?Bが明日は寒いと知った根拠を開示する?いろいろある

    書き手の着眼点によって選択肢は無限にあってその積み重ねが文体
    これは一人称と三人称、視点切り替えだけで大きく変わるものでも、意図的に句読点の頻度や漢字の開きを変えたところで変わらない
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  • スレ主(Ezmgeb)12月3日
    どうしてAIだと分かるかというと独特な表現、意図のない修飾、描写の濃淡がない上で「見慣れた文体」、つまるところ違和感の集合体だから
    文章を書かない人ほど、パッと見の出来の良さに「AIの小説いいじゃん!」になるのは分かる

    自分はAIくさくなくて面白ければどうでもいい
    AIがどういう文章作るか知ってるから、臭いを消せる技量があって、面白いなら気にしない
    まあAI夢はAIくさいんですけど

    コイツAIだなと思ったら一切交流しない
    創作と承認欲求が結びついていたり、評価目的になっていそうなタイプとも付き合わない
  • TDMRq212月3日
    返信先: @Ezmgebさん あと日常的に本をよく読む人もAIかどうか分かる気がする
    そして私も書き手だけど、わあわあ言ってるのは書き手だけで、いうて読み手はAIかどうかなんて気にしてない気もする
    横からごめん
  • /TcSWB12月3日
    返信先: @TDMRq2さん 私子供の頃から本の虫だけどこの作品AIかどうかわかる?って言われても判別つかないと思う
    日頃から読んでいて元々特徴を把握してる書き手さんならあるいはわかるかもしれない
    そうそうきっと読み手側はそこまで気にしてないと思う
    面白ければヨシ、だよね
  • 8g12xB12月3日
    返信先: @/TcSWBさん その、読み手は気にしてない、が書き手にとっては刺さるんだよなぁ…じゃあもう私が書かなくてもいいじゃんってなる。自分の時間使ってそれこそ手間暇かけてそれなりにこだわって書いてても、AIでぽんと出されたものと同列になるって何よりもつらい。いくら自己満でも、誰かの小説勝手に学習したような何の努力もしてないものと一緒くたにされるのは虚しさでいっぱいになる。
    今はまだAIの小説そこまで完成度高くないと感じてるけど、そのうちほんとに遜色がないものができるんだろうな。とても悲しい