• Tter主(JD2eGd)2022年7月5日
    返信先: @自分 夜間の目撃例が多いのは、やはり暗闇に感じる原始的な恐怖に通じているのかな…と思います。柳女という妖怪も「暗闇で揺らめく柳を手招きしている"何か"と勘違いしたからでは?」と言われていますし、電気のない時代は本当に鼻の先しか見えないような暗闇に包まれていたんだと思います。近代的な都市伝説の口裂け女も下校時の夕暮れ時に現れますからね〜。夕暮れ時も昔は顔もはっきり見えないような環境だったため「誰ぞ彼」の声かけで余所者を見分けていたと言いますし、この辺も日本の歴史的なものなのかも?
    幽霊の色について…ですが、くっきりカラーでよく見える!しかも超怖い!と評判な、黒澤明監督の「降霊」という映画を観るに、色付き(というか現代的な服装)の幽霊は、ファッションの変遷が大きく関わってそう…。昔は着物、かつ庶民が着るものだとそこまでギラギラした刺繍やド派手な色柄物は浸透していなかったでしょうし、あとは幽霊→死者→死装束とイメージが定着したのかな?とか…。
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