ついに暴力描写に対してアレルギーになったかもしれない
正確に言えば「『暴力は悪いこと』ではなく『強けりゃ正義』的なニュアンスしかない描写に対する嫌悪感が積もり積もって、暴力描写全体に対して呼び起こされるようになった」なんだけど
あと「もう自分は大人になってしまった、そしてそういう分別のついていないものを（自分の楽しみを失いたくがないために）なあなあにごまかしながら見て見ぬ振りをするのは、大人のすべきことじゃない」という意識が日に日に強くなってきている
まあずっと日常的に「こうあるべき自分」を考えながら暮らすのは、正直息が詰まりそうな時もあるけど
息をつきたくなったら、せめて優しい平和な作品で癒されたいなと思う