じゅじゅつ

1億5000万部だってさ。この作品のどこにそんな魅力あるのかな…回を重ねるごとに雑になる線画は読みにくかった。箱の中に閉じ込められてた五条先生を救出してからもう「別作品」みたいだった。線の細いキャラだったのが筋肉隆々の俺様だったし、「俺最強」って煽るだけ煽っておいて、最強の必殺技も繰り出したのにあっさりやられるし。そして最悪なのが「最終回までもしかしたら五条復活するかも？」を醸し続けたこと。御三家なのに葬儀の描写もない。鬼滅もそうだったけど、これもキャラに対する愛が希薄よね。４んだらあっさりしてて余韻すらない。雑というか。じゅじゅつは頭の良い人だけがついてきてください感満載で。最終回もなんだかな、で終わった。