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丁寧な説明ありがとうございます。
BL全体に「成人向けが多い」「行為描写が強い」というイメージが先行しているのは分かりますし、そういう偏見があるという説明としては理解できます。
ただ、私が疑問に思っているのはそこではなくて、「偏見がある」という現状があるとして、なぜそれがBLだけが隠れるべき理由になるのか、というところです(´・ω・`)
異性愛の恋愛作品にも、行為描写や性的なニュアンスを含むものは多くありますし、実際友達も呟くことがあります。
それらの感想については「不快に思う人がいるから隠れた方がいい」とはあまり言われませんよね。コメ主さんのご主張なら「歴史からしてTL漫画や成人系青年漫画もお互い隠れるべき」になっちゃいません?
でも私自身、友人の男女カプ二次創作が苦手なことはありますが、だからといって「隠れた方がいい」と言おうとは思いませんでした。
なので、
・BLは偏見がある
・誤解されやすい
という説明は分かる一方で、
その偏見を前提にBL側だけが配慮することが、なぜ当然なのかという疑問は、まだ残っています。なんか差別みたいだなって思ってしまって(´・_・`)
何かオタクの間でそういう風潮あるんですか? -
そもそもBLを読まない・嫌悪感がある方のBLの印象って、行為シーンがある成人向けなのに、BLという言葉のオブラートで包み健全に擬態している…というマイナスの偏見が多いです。
BLの中には行為のないピュアな恋愛作品もありますが、読まない人からすると、「成人向け内容なのに、BLと言えば一般の本棚で売れてしまう」というネガティブなイメージで固まっているのが恐らく大多数です。ご友人はそのタイプかもしれません。
なので、BLの恋愛についての感想だとしても、知らない人からすると「成人向け内容を含む作品を公の場で堂々と話している」風に見えてしまうんですね。
実際成人向けシーンの過激さを売りにしたBL作品もありますから、ここは難しいところなんですが。
地上波でBLドラマ化したものであれば、そうしたシーンは基本的に省略されますので、ドラマについて語る分には隠れなくても問題ないです。
成人向けシーンのないBLだけを表す言葉が生まれない限り、BL=下品で隠れるべきもの、という偏見は消えないと思います。