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性別の違和感がどの程度のものなのかも、一度立ち止まって見極めた方がいいと思います。
性別違和が先だったのか、ジャニーズへの憧れが先だったのか。
小中学生の自己像はとても不安定で、この順番すらも無意識に自分の都合の良いように書き換えてしまうことがあります。
憧れから同一化しているだけなのか、長く続いてきた確かな違和感なのかで、意味は大きく変わります。
また昨今は性別違和がメディアやSNSで日常的に扱われているため、自分は他の女の子と違う気がする、もしかして…?といった感覚と安易に結びつきやすい環境でもあります。
もちろん、否定したいわけではありません。
性や夢について悩むこと自体は自然なことですし、大切な自己理解の過程です。
本質の悩みが何なのか自分と向き合い、ゆっくり丁寧に見つめてみることをお勧めします。 -
ただ、文章を読む限り、第三者の目線では本気でなりたかった人の行動とは思えません。
憧れているのに歌もダンスも未経験で、ダンスはやれば出来るかもという程度の認識では、本気で目指していたとは言えないと思います。
本当に目指している人は、性別の問題以前にできることから能動的に調べ、スキルを得る行動に移しているはずです。
性別が男性であれば本当に入所できていたのでしょうか?
不可逆な目標を掲げることで、「どうせ無理」という理由を確保し、行動しなくて済む安心感を得ているようにも見えます。
問題になるのはその夢が実現できるかどうかではなく、なぜその夢でなければならなかったのかという根の部分です。
ここを分解しない限り、諦める・諦めないの議論は前に進まないと思います。