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色々と曖昧ですみません……!確か4〜5年前にこの話を読んだので細かいところまで覚えていませんが、特定の場所で特定の言葉を使うことがタブーであるという概念がなかったので個人的に印象深いなぁと思いながら読み進めていたことは覚えています。 -
語り主は俳句の会に所属していて、ある時会員同士で集まって観光と新しい俳句の作成を兼ねた旅行をすることになりました。いくつか観光地などを回ったのち、一行はとある神社に着き、そこで新しい俳句を詠むために自由時間をとりました。会員がそれぞれ俳句の題材となりそうなものを探していると、天気が良かったにも関わらず突然雷が会員の男性に向かって落ちました。急いで救急車を呼んでいる間、その神社の神主さん(?)が、彼がそこで詠んだ俳句を見て「この言葉はここで使ってはいけない。彼がこの言葉を使ってしまったから罰として雷が落ちた。言葉には気をつけなければならない」といった趣旨の説明をし、その後それを思い返して語り主は俳句の会を辞めた(?ような気がします)そうです。